福島市議会 2020-03-12 令和 2年 3月定例会議-03月12日-06号
岡部上条地区の浸水被害につきましては、水門閉鎖前から既にお春川の内水氾濫が起こっていますことから、これまでの想定を超える雨量となったことが被害の要因と考えております。 ○議長(梅津政則) 村山国子議員。 ◆27番(村山国子) 閉門する前から内水氾濫を起こしていたといったらば、門を閉めたらもっと内水氾濫がひどくなるということになると思うのですけれども、そういう理論ではないのでしょうか。
岡部上条地区の浸水被害につきましては、水門閉鎖前から既にお春川の内水氾濫が起こっていますことから、これまでの想定を超える雨量となったことが被害の要因と考えております。 ○議長(梅津政則) 村山国子議員。 ◆27番(村山国子) 閉門する前から内水氾濫を起こしていたといったらば、門を閉めたらもっと内水氾濫がひどくなるということになると思うのですけれども、そういう理論ではないのでしょうか。
西日本豪雨ではダム放流や水門閉鎖の情報が住民に十分に伝わらず、逃げおくれを招いたところがあったようです。国では豪雨災害を受け、住民避難や物資輸送など災害対応の初動検証を行うようであります。また、小学校向けの大雨を想定した、水害の避難訓練ガイドブックを作成し、避難訓練に活用し、身近に潜む危険性を児童に知ってもらう取り組みを始めるようであります。
◆8番(田頭弘毅君) 津波時の水門の操作については、大変な危険を伴い、東日本大震災時には、水門閉鎖に従事した消防団員が殉職されたことを踏まえ、国において水門操作の自動化・遠隔操作化を推進しているところであります。 そこで、4点目として、津波や高潮の発生時における水門の操作方法についてお伺いします。
一方で住民の避難誘導や水門閉鎖等の活動中に198人の消防団員が殉職し、命がけの職務であることが全国に知られるところとなりました。通常は、他の職業等についている市民で団員が構成されております。消防団は地域に密着し、災害が発生した場合には消火活動や救助活動など、即時に対応できるという地域防災の中核的役割を担っています。
次に、地域における豪雨時のそれぞれの役割につきましては、今回の豪雨による被害は、河川の決壊によるものではなく、水門閉鎖による内水被害が主であることから、内水対策の一つの課題として、議員ご提言のとおり、各方面からのご協力依頼により制限が可能なことにつきましては、今後関係各課と協議をしながら、その対応について積極的に検討してまいりたいと考えております。
今回の水害で浸水による被害が多かった地域の主な原因が、阿武隈川へ流入する河川水路の水門閉鎖により引き起こされたことを見れば、排水施設の整備のおくれにあったことは否定できない事実だと思います。そこで、排水ポンプ場の設置が急務となりますが、どのように計画しようとしているのか。
今後は、今回の異常気象の教訓を生かし、水門閉鎖と同時にポンプによる排水作業ができるよう検討をしてまいります。 次に、今回の集中豪雨により水中ポンプ所有業者等との協定につきましては、集中豪雨の教訓を生かし、ポンプ所有業者等を調査、集約し、災害時には即対応が図られるよう建設業協会福島支部をはじめ関係者等と協議を進めてまいります。
中でも河川の増水による被害は大きく、特に阿武隈川の増水とそれによる水門閉鎖はそれに注ぐ小川や水路を閉ざし、住宅地の増水に拍車をかけ、床上、床下浸水の大きな原因となりました。したがって、これら河川に隣接する住宅地はまた8・5水害かと当時の恐怖を感じさせる状況でした。